【春のガーデニング】害虫を寄せつけない!お世話の方法 その1~2

その1. 日当たりと風通しをよくする

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元気に生長した植物は葉の生長が著しく、株元の葉が混み合ってきて風通しが悪くなることがあります。株元が蒸れやすくなると葉が黄変したり、害虫や病気が発生しやくなるので注意が必要です。

株を健康に生長させるためには日当たりと風通しのよい場所で育てるのがオススメ。株元の葉が茂って風通しが悪くなってきたら取り除くことも必要です。

鉢を複数置くときは鉢同士の間隔を空けることも意識しておきましょう。風通しが良くなるのはもちろんのこと、病気の伝染も防ぐことができます。

その2. 化成肥料を使う

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肥料の種類には有機肥料と化成肥料があります。有機肥料は鶏糞や魚粉、油粕などの有機物が含まれており、土中の微生物を豊かにする一方、害虫を寄せつけやすいという特徴があります。

どの肥料を使うかは植える植物や土が使用されてきた経緯など、さまざまな要因によって異なります。有機肥料は土作りの段階で使用して、草花や植物が生長する段階では化成肥料を使用するのも一案です。