2023年度の公的年金額は、前年比で約2%引き上げられることになりました。
標準的なモデル世帯とされる「会社員の夫と専業主婦の妻」という夫婦の場合、1カ月あたり5000円ほど受給額がアップするイメージです。
とはいえ、会社員の受け取る厚生年金の金額は、現役時代の年収によるところが大きいもの。また、独身か共働きかによっても老後の世帯収入は変わってきます。
そこで今回は、厚生労働省の最新資料をつかって厚生年金の平均受給額について考えていきたいと思います。
2023年度の公的年金額は、前年比で約2%引き上げられることになりました。
標準的なモデル世帯とされる「会社員の夫と専業主婦の妻」という夫婦の場合、1カ月あたり5000円ほど受給額がアップするイメージです。
とはいえ、会社員の受け取る厚生年金の金額は、現役時代の年収によるところが大きいもの。また、独身か共働きかによっても老後の世帯収入は変わってきます。
そこで今回は、厚生労働省の最新資料をつかって厚生年金の平均受給額について考えていきたいと思います。