まとめにかえて
年収1000万円以上の割合について見てきましたが、自分自身の年収と業種別の平均年収を比較して考えた人もいらっしゃるかもしれません。
多くの人が、働いていれば何かしら悩みがあるように、所得が高い人は高い分だけの苦労や悩みも当然あるでしょう。
転職が当たり前の時代となった今、収入だけではなく働きやすさ、あるいは自分が好きな仕事であるかなどこういった幅広い視野を持ち、今後の自分自身のキャリアアップに繋げてみるのも一つかと思います。
なお、2023年は大企業だけでなく中小企業でも賃上げ(企業が賃上げできるように国としての体制作り)に積極的な動きとなっていますので、これを機に社会全体がより良い方向に進んで行ってほしいものです。政府や企業の動向も見守りましょう。
参考資料
鳥谷 威