なぜ「うるう年」が存在するのか?
そもそもなぜ、4年に1度の頻度で「うるう年」が訪れるのでしょうか?
結論から述べると、365日という1年の周期の誤差を補うためです。
1年が365日であるのは、地球が太陽の周りを一周するために「365日かかるから」です。
しかし、365日というのは大まかな数字であり、正確には365.2422日かかっているのだとか。
この「0.2422日」という誤差をそのままにしていると、1年の周期が徐々にズレてしまうため、4年に1度の「うるう年」にのみ、2月が1日多くなるのです。
直近では、2020年が最後のうるう年となっており、次のうるう年は来年の「2024年」となります。
4年に1度しかない「2月29日」を盛り上げようと、飲食店をメインに、イベント行事が盛んになるのも恒例の行事となっています。
なかでも、焼肉店やステーキ店などでは、4年に1度の「肉の日」としてキャンペーンを行っているところが多く見られるため、うるう年の際にチェックしてみると良いでしょう。