相次ぐ物価高とエネルギー資源の高騰。先が見えにくい世の中が続いています。
総務省が1月27日に公表した「2020年基準消費者物価指数」によると、東京都区部の2023年(令和5年)1月分の総合指数は前年同月比4.4%の上昇となりました。
将来のお金のことを心配するなというには無理がある世情です。
ましてや老後の生活資金となると尚更でしょう。
一昔前に老後の生活資金2000万円問題が取り沙汰されましたが、60歳代で貯蓄3000万円を達成している人は何%ほどなのでしょうか。
また、本記事では、60歳代で3000万円の貯蓄を持つ人々は富裕層と言われる人たちなのか、という点も検証しています。
先行きが見えにくい今こそ、あえてお金のことを考えてみてはいかがでしょうか。