現役時代に会社員や公務員などだった方は、公的年金として国民年金を含む厚生年金を受給することになります。

厚生年金がいくら受給できるのか気になるところですが、実際には現役時代の所得や加入年数などによって、人により金額が異なります。

ご自身がいくら受給できるかは、ねんきん定期便などで確認することができますが、記載されている金額がもらえるとは限らず、保険料や税金などが天引きされるとその分手取りが減ってしまいます。

そこでこの記事では、厚生年金から天引きされるものの種類や対象者などについて解説するとともに、厚生年金の平均受給額やそこから天引きされるものや実際の手取り額をシミュレーションしていきます。

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