Alphabet(Google)の株を買う方法とは。手数料の確認を
Googleの親会社Alphabetは、アメリカの会社です。日本国外の株式に投資をする場合は、外国株式投資ができる証券会社を通じて、取引を行う必要があります。
Alphabetの場合、大手ネット証券のSBI証券やマネックス証券、楽天証券で購入できます。
たとえば、SBI証券やマネックス証券、楽天証券では、米国株式の最低手数料0ドルからとなっており、比較的低コストで取引を行うことができます(条件あり)。
ただ、売却時には売却手数料に加え、別途SEC Fee(米国現地取引所手数料)がかかるなどあるため、詳細はホームページで確認しましょう。
外国株式は証券会社によって手数料が大きく異なるので、事前に確認することが大切です。
買い方の流れとして、たとえばSBI証券で取引する場合は、外国株式取引の口座を開設し、米ドルの入金を行います。そしてAlphabetの銘柄を選択して、株式数を入力すれば、購入可能です。
日本株と同じように、比較的簡単な手続きで取引をすることができるでしょう。
※手数料や購入方法など各社異なりますので詳しくはご確認ください。
まとめにかえて
アメリカの株式には、日本の株式にはない、大きな流動性や安定した業績、大きな成長への期待などを感じている投資家も多いでしょう。
Googleの親会社Alphabetは、アメリカを代表する大手企業の1つです。アメリカ株への投資を行う上で興味を抱かれる方も多いでしょう。
今回ご紹介した内容を参考にしながら、アメリカのさまざまな企業の銘柄情報も調べてみてはいかがでしょうか。
参考資料
- Alphabet Investor Relations
- Alphabet Inc.「Alphabet Announces Fourth Quarter and Fiscal Year 2022 Result」
- SBI証券「外国株式委託手数料」
- マネックス証券「米国株(アメリカ株)」
- 楽天証券「米国株式 手数料」
下中英恵FP事務所 下中 英恵