Alphabet(Google)の今後と株式投資
2022年から株価は下がり気味ではありますが、Googleの親会社Alphabetの経営は今回当期純利益で減益となったものの、長期的には利益を伸ばしています。
また、Googleはじめ、インターネット事業やテクノロジーの分野は、今後も引き続き世界的に需要が高く、急激に業績が落ち込むことは考えにくいでしょう。
アメリカなど先進国に投資がしたい人や、長期的に見て安定して成長をする会社に投資がしたいという投資家の方は、Alphabet(Google)への投資を検討するのも一つです。
財務データはもちろん、会社から発表される事業計画などのニュースをこまめにしっかりチェックすることが大切でしょう。
執筆者
下中英恵FP事務所
1級ファイナンシャル・プランニング技能士(資産設計提案業務)/第一種証券外務員/内部管理責任者
東京都出身。2008年慶應義塾大学商学部卒業後、三菱UFJメリルリンチPB証券株式会社に入社。富裕層向け資産運用業務に従事した後、米国ボストンにおいて、ファイナンシャルプランナーとして活動。
現在は日本において下中英恵FP事務所を立ち上げ、資産運用・保険・税制等、多様なテーマについて、書籍や金融記事の執筆活動を行う。
主な著書として、『2022年版 株の稼ぎ技232 米国金利と日経平均の行方を成功投資家とアナリストたちから知る! 株テクニック総まとめ!』(スタンダーズ株式会社)、『2021年版 株の稼ぎ技223 (稼ぐ投資) 』(スタンダーズ株式会社)などがある。