1. 固定資産税の減免とは?
固定資産税とは、土地や建物を所有する個人にかかる税金のことです。
そして固定資産税の減免とは、自治体の条例により、条件を満たす固定資産や一定の事情がある者に対して、固定資産税が減額・免除されることをいいます。
固定資産税は、4月~6月頃に自治体から税額が通知され、年4回に分けて納付するのが一般的です。固定資産税の計算式は
土地や建物の固定資産税評価額×1.4%(標準税率)
で算出されます。
なお、土地や建物が市街化区域内にある場合は、都市計画税として最大0.3%の税率が追加で課税されます。
固定資産税について、詳しくは固定資産税はいくらかかる?~お得なクレジットカード払い・スマホ決済時の注意点~を参考にしてください。