年収600万円世帯の割合
前提の話として、日本で年収600万円以上をもらっている人の割合はどの程度存在するのでしょうか。
国税庁「令和3年分民間給与実態統計調査 」によると、日本人の平均給与は443万円です。
そして、年収600万円台の人の割合は6.7%、年収600万円以上の人は21%になります。
日本では、中流の層から少し下の層がボリュームゾーンとなっており、年収600万円を超える割合は少数派です。
収入の分布を見る限りでは、年収600万円は中間よりも少し上に位置します。