ガーデニングをおこなう際に欠かせないのが、植物に関する知識。なかでも分類に関する知識は、覚えておいて損はありません。
育てる植物が一年草、多年草、宿根草、どれに分類されるかを知っておくと、育てる際にとても役に立ちますよ。
そこで今回は、一年草・多年草・宿根草の違い、育て方のコツについても紹介します。さっそくみていきましょう。
一年草・多年草・宿根草の違いとは?
一年草
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種が発芽して花が咲き、種を作って枯れるまでのサイクルが1年以内の植物のことを一年草といいます。
次々に花を咲かせ、鮮やかで華やかな品種が多いのが特徴です。種を採取すれば、翌シーズンも楽しめます。
多年草
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花期が終わったあとも、葉や茎を残し、翌シーズンも開花が楽しめる植物のことを多年草といいます。ナチュラルで大人っぽい花を咲かせる品種が多いのが特徴です。
宿根草
多年草のなかで、花期が終わったあとに地上部が枯れて休眠する植物のことを宿根草と呼びます。開花期になると、再び芽を出して花を咲かせるので、間違えて引き抜いてしまわないように注意が必要です。
多年草と宿根草は、花後の生育の違いから分けて表記される場合もありますが、多年草と表記されることもあります。
一年草・多年草・宿根草、上手に育てるポイント
一年草・多年草・宿根草には生長しやすい季節、生長に適した環境などがあるので、ガーデナーは植物の性質を考慮して育てる必要があります。
一年草・多年草・宿根草は、地植えでも鉢植えでも育てることができますが、どちらにするかは庭やベランダの環境に応じて決めるようにしましょう。
そのため、季節ごとの日当たりや日照時間、風通し、土壌の特性はあらかじめ調べておくことが大切です。
一年草
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限られた期間に次々と花を咲かせる一年草。一年草を元気に育て開花を楽しむためには、水やりと施肥に気をつけるようにしましょう。
花が次々に咲く生長期、植物はたくさんの水を必要とします。土が湿っているときは与える必要はありませんが、土が乾いていたら必ず与えるようにしましょう。暖かい日が続くと、一日水やりをしなかっただけでも、クタッとなる場合があるので注意が必要です。
また、一年草の多くは日当たりのよいところを好みます。花つきにも影響しますので、できれば日が当たるところに置いて育てるのがオススメです。
花後の種の採取も楽しみのひとつ。翌シーズン用に種を取っておいて、個人の範囲内で楽しむのもよいでしょう。
多年草・宿根草
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多年草や宿根草は花後も生育を続ける植物。一年草と同様に、多年草や宿根草に合った環境を整えることも大事ですが、生育期以外の休眠期や苦手な季節をうまく越せるかどうかも、上手に育てるためのポイントとなります。
多くの多年草や宿根草は高温や低温、多湿、乾燥など、生育期と真逆の環境が苦手です。苦手な環境に長期間放置することがないように管理をし、場合によっては何らかの対策が必要になります。
植物の性質によっては、最初から鉢植えにしておいて、適した環境に移動させながら育てることも検討しましょう。地植えにする場合は、季節ごとの日当たりや水はけなど、生育に適した環境かどうかをあらかじめ調べておくのがオススメです。
多年草や宿根草は基本的に植え替えの手間はいりませんが、数年育てると株が大きくなって生育が悪くなる場合があります。株分けや剪定などの世話は適宜おこなうようにしましょう。
一年草・多年草・宿根草「じょうずに育てて、花いっぱいの庭を」
今回は、一年草・多年草・宿根草の違い、育て方のコツについても紹介しました。
植物を上手に育てるには、それぞれの植物の特性を把握しておくことが基本です。自宅の庭が生育環境としてふさわしいかどうかをチェックしてから、植物を購入をするのがベストです。
春のガーデニングシーズンはもうすぐ。花がいっぱいの春の庭でガーデニングを楽しんでくださいね。
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LIMO編集部
