春の到来を告げる草花8選
ナバナ
休耕期間の田畑に咲き広がる様子をよく見かけるナバナ。一面が黄色いカーペットのようになり、春が近いことを感じさせてくれます。観賞用だけでなく、油の原料や食用としても活躍する身近な植物です。
※参考価格:150~300円前後(種1袋)
スノードロップ
スノードロップは雪が積もるような寒さの中で、健気に咲く多年草。背丈が低く、1本の茎に1輪の白い花をうつむきに咲かせます。植えっぱなしでも夏越して毎年咲くので、掘り上げる手間がかかりません。
※参考価格:100~150円前後(1球)
セツブンソウ
日本原産の山野草で、明るい半日陰の野山や森林に自生するセツブンソウ。2月の節分のころに咲き始めることから命名されました。白い花と黄色やブルーのシベとのコントラストがキレイで、愛好家も多い花です。
※参考価格:700~900円前後(3号ポット苗)
フクジュソウ
フクジュソウは黄色い花弁が重なるように咲き開き、縁起がよいともいわれる多年草。正月花として昔から親しまれ、生け花の花材によく使われています。葉よりも先に花が咲き、開花後に緑の葉が開きます。
※参考価格:400~700円前後(3号ポット苗)
バイカオウレン
低山の森林に自生し、ひっそりと白い花を咲かせているのをよく見かけるバイカオウレン。白い5枚の花弁がウメに似ていることから名付けられました。耐寒性や耐暑性が強く、可憐な見た目以上に強健な性質です。
※参考価格:600~800円前後(3号ポット苗)