各地でこの冬一番の寒さを迎えています。
冬の寒さが本格的になってくると、ペットを飼っている方は「寒さ対策」が必要になります。
とはいえ、仕事で外出することが多い場合、「留守番中はストーブをつけられない」「留守番させることが多いけど大丈夫だろうか」など不安視している方もいるのではないでしょうか?
そこで本記事では、猫や犬の寒さ対策の方法や気をつけたいポイントを徹底解説していきます。
アンケート調査を元に解説していくので、実際に飼っている方の「リアルな寒さ対策」が知れるでしょう。
ペットの寒さ対策は必要?
そもそも、ペットの健康管理に温度調整は必要なのでしょうか?
結論から述べると、犬や猫によっては寒さが苦手な種類もいるため、冬は適切な温度調整をしたほうが好ましいでしょう。
実際に、株式会社ネイチャーリンクスが全国の獣医師に行ったアンケート調査では、「愛犬の健康管理において気を遣った方が良いこと」として、食事管理に次いで「室温・体温調整」が大切だと回答しています。
室温・体温調整に気を遣ったほうが良い理由としては「エアコン設定を人間と同じようにし寒すぎたりする」「体温調整し辛い動物だから」といったことが挙げられました。
上記の結果から、ペットが寒い冬を快適に過ごすためには、寒さ対策をしておいたほうが良いと言えるでしょう。