業種別にどれくらい違う?平均賃金を確認

賃金はどの業種に就くかでも大きく変わるものです。

産業・年齢別の賃金を確認してみましょう。

出所:厚生労働省「令和3年賃金構造基本統計調査 結果の概況」

新卒で大卒の方が多いと思われる「20~24歳」の賃金をみると、最も高い順に「情報通信業」の23万2000円、「医療・福祉」の22万5400円、「金融業・保険業」の22万3500円となっています。

ちなみに「卸売業・小売業」は21万1300円です。

ただ年齢計の平均でみると最も高いのは「電気・ガス・熱供給・水道業」41万9700円、次いで「学術研究、専門・技術サービス業」38万6900円、「金融業・保険業」38万3500円でした。