1、2月は寒さが厳しくなる時期です。全国的に例年より雨が少なく、カラッと晴れた暖かい日が続いていますが、2月までは油断はできません。

春が訪れるまでは防寒対策に気を配りながら、新年のガーデンニングを楽しみましょう(※)。

そこで今回は、いまが旬!真冬でも花が咲くオススメの多年草・一年草を紹介します。さっそくみていきましょう。

【※参考記事】【冬のガーデニング】日陰の庭も華やぐ。シェードガーデン向きのオシャレな草木花

真冬のガーデニングで気をつけることは?

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寒さの強い今の時期、いちばん気を付けたいのは霜や寒風です。寒さが気になる朝は自宅の周辺などを見回してみて、霜がおりて土が白くなっていないかを確認しておきましょう。

霜がおりる日が続くとき、対策なしで生育を続けると、植物によっては根にダメージを受けることがあります。寒風も葉が傷む原因になるので、鉢植えの場合は寒さが強くなったら、風の当たらないところなどに移動させるのも一案です。

特に霜の原因になりやすい水やりは、午前中におこなうようにして、冷える夜間に土中の水分が多い状態は避けるようにします。

冬は水分が暑さなどで蒸発しにくい時期。土が湿っている状態なら毎日水をやる必要はありません。土のチェックは変わらずおこなうようにしましょう。