「新春」とはいえ、1月はもっとも寒さが厳しい時期。冬真っただ中の庭は日当たりにも恵まれず、冬枯れの景色でさびしくなりがちです(※編集部注)。

そんなとき心強い味方になってくれるのが日陰と寒さに強い植物。今回は冬の庭に華やかな彩りを添えてくれるオススメの品種を紹介します(※)。

【参考記事】【冬のガーデニング】日陰の庭も華やぐ。シェードガーデン向きのオシャレな草木花

冬の庭が華やかになる!「日陰と寒さに強い草木花」8選

クリスマスローズ

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Alena Charykova/shutterstock.com

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うつむきがちに花を咲かせる姿がしとやかな雰囲気のクリスマスローズ。クリスマスの頃に咲く原種を品種改良して、毎年つぎつぎと新しい品種が生み出されています。

花色のバリエーションが豊富で、シンプルな一重からゴージャスな八重までさまざま。若い株には花芽が付かないので、すぐに花を楽しみたい場合は、ツボミが付いている大きめの株を購入しましょう。※参考価格:1000~2000円前後(3号ポット苗)

ヒューケラ

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VeIrina/shutterstock.com

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ヒューケラは美しいカラーリーフが魅力の植物。ライムグリーンからダークグリーンまで幅広く、赤や紫のほか斑入りもありとてもカラフルです。

葉は1年中色あせることなく、花がない季節の庭を華やかに演出してくれます。高温多湿が苦手なので、涼しくて水はけのよい場所に植えましょう。※参考価格:300~700円前後(3号ポット苗)

スノードロップ

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Beautiful landscape/shutterstock.com

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10~15センチほどの小ぶりな草丈で、下向きの白い花が可憐なスノードロップ。一輪咲きの小さな花が雪解けのしずくのようにも見えるので、この名前が付けられました。

雪が降るような寒さの中で、凛と咲く姿が健気。球根はそのまま植えっぱなしでも毎年花を咲かせます。乾燥にやや弱いので、休眠期の夏に水切れを起こさないように気をつけましょう。※参考価格:100~150円前後(1球)

アジュガ

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Anna Gratys/shutterstock.com

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アジュガは地面をはうように広がるので、グランドカバーに最適。緑や斑入り、銅色など葉色を楽しむリーフプランツです。常緑でダークな色合いの葉が、冬の庭に大人シックな印象を与えます。

春になると短い茎を立ち上げ、ブルーやピンクの花が穂状に開花。強健な性質でライナーを伸ばしながら旺盛に繁殖します。※参考価格:200~400円前後(3号ポット苗)

スイセン

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Kurt Vansteelant/shutterstock.com

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日本で古くから親しまれてきたスイセン。冬の寒い時期に咲き始めるので、正月の生け花によく利用される花です。まっすぐ伸びた細い茎に咲く花が、凛とした気高さを漂わせます。

花の美しさとともに、濃厚な甘い香りも魅力的。秋に植えた球根をそのまま植えっぱなしにしても、毎年カワイイ花を咲かせます。※参考価格:100~200円前後(球根1球)

ニオイスミレ

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simona pavan/shutterstock.com

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ニオイスミレは名前のとおり、スミレの中でも群を抜いた香りのよさが特徴。花色は濃い紫から淡いブルーまでさまざま。野趣あふれる花姿で、ナチュラルな雰囲気の庭にピッタリです。

常緑の葉はハート型で、花の愛らしさとあいまって冬の庭によく映えます。強い日差しと乾燥が苦手なので、夏は木陰などの涼しい場所で管理しましょう。※参考価格:400~600円前後(3号ポット苗)

セツブンソウ

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tosamanoi/shutterstock.com

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節分のころから咲き始めるセツブンソウ。日本原産の山野草で、2センチほどの白の小花が可憐です。周りに花がない時期から咲き始めるので、山野草の愛好家から高い人気を集めています。

花は1本の茎に1輪だけ開花し、花が咲き終わると葉や茎が枯れて地中に球根だけを残して休眠。夏の暑さに弱いので、鉢植えにして夏は日陰に置くとよいでしょう。※参考価格:700~900円前後(3号ポット苗)

ローズマリー

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tomertu/shutterstock.com

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ローズマリーは料理にもよく使われるハーブの1種。強健な性質で育てやすく、1年中イキイキとした緑の葉を保ちます。花は主に冬から春にかけてよく咲きますが、夏や秋にも不定期に開花。

明るい場所を好みますが、多少日当たりに恵まれない場所でも枯れることはありません。大きく生長すると低木のようなボリューム感が出て、存在感を発揮します。※参考価格:200~300円前後(3号ポット苗)

まとめにかえて

日陰や寒さに強い植物は、派手さがなく物静かなイメージの花が比較的多めです。ただ周りに彩りが少なくなる季節だからこそ、可憐な花姿に心ひかれるのかもしれません。

冬は1年のうちでもっとも日照時間が少なく気温も低いので、この時期に咲いている花は希少価値といえるでしょう。春が訪れるまでの間、日陰や寒さに強い花を育てて冬のガーデニングを楽しんでみませんか。