60歳代で「住宅ローンが残っている人」の平均残高はいくらか
金融中央広報委員会「家計の金融行動に関する世論調査[二人以上世帯調査] 令和3年調査結果」によると、世帯主が60歳代の世帯で、「住宅ローン残高が残っている世帯」の残高は以下のとおりです(2022年2月14日公表)。
世帯主が60歳代の世帯で、住宅ローンが残っている人の平均残高は661万円、中央値は200万円です。
60歳代の住宅ローンの残高として、200万円が実態に近い数値と言えるでしょう。
一方で、1000万円以上の残高の世帯は25%となっており、60歳代で住宅ローンが残っている人の4世帯に1世帯が1000万円以上の残高があります。
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