4. 家財保険に加入している人は補償内容を確認してみよう
家財保険の補償範囲は火災だけではありません。今回解説したように、落雷・風災・水災などの自然災害や、盗難・破損・汚損なども補償範囲として選ぶことが可能です。
隣家が原因での出火や上階からの水濡れなど、ご自身で注意していても防げないリスクはあります。
家にある家財をすべて買い直した場合に必要な金額を考慮しながら、家財保険の必要性について考えてみるとよいでしょう。
賃貸住宅の場合、基本的には入居者が家財保険に加入することになります。
入居者は、不動産会社の紹介する保険会社以外で家財保険を契約することも可能です。
さまざまなリスクに備えるため、入居者が個人で家財保険に加入する場合は特に、加入した保険の補償内容や特約、お部屋の入居期間に合わせてきちんと契約を更新しているかなどを確認しておくとよいでしょう。
※この記事はLIFULL HOME'S 不動産投資コラムより提供を受けたものです。
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LIFULL HOME'S 不動産投資編集部