2023年がはじまり、今年の貯蓄目標を立てるも決めかねている方もいるでしょう。

厚生労働省「2021(令和3)年 国民生活基礎調査の概況」によれば、日本の平均所得金額は564万7000円。

ただ、より実態に近い中央値は440万円となっています。

日本のふつうは「世帯年収400万円台」になりますが、みなさん貯蓄はどれくらい保有しているのでしょうか。「世帯年収400万円台」の貯蓄の平均と中央値をみていきます。