2019年の今日公開された記事をプレイバック!もう一度読み直したい、「編集部セレクション」をお届けします。
(初公開日:2019年12月20日)

どこへ行くのも抱っこひもやベビーカーで、片時も離れることがなかった赤ちゃん時期。そこから子どもが一人で歩けるようになり、いろいろなものに興味を持ち始めると、親とは離れて行動しようとする場面も増えてきます。

しかし、ほんの一瞬のすきに不審者に連れ去られてしまうというケースもあるのを肝に銘じておかなければ、取り返しのつかないことになる可能性も。今回は、意外と身近に潜んでいる“連れ去り事件”についてご紹介します。

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1. 私の身近で起きた連れ去り未遂事件

筆者は先日友人から連れ去り未遂事件についての話を聞きました。連れ去られかけたのは、他でもない話をしてくれた本人の子ども。私も面識があり、赤ちゃんの頃からよく知っている子です。

その友人は、子どもをしっかり見守っているタイプのママで、スーパーなどでも子どもだけで一人にさせたりはしないようなタイプ。よく、買い物中に子どもをお菓子売り場などで一人にさせている大人がいますが、彼女はそれとは正反対のタイプでした。

連れ去り未遂が起きたのは、おもちゃ売り場でのこと。その日も、友人は子どもを一人にすることなく、おもちゃを見て回る子どもの後ろをついて歩いていたそうなのです。子どもが隣のレーンへ行ったので一瞬だけ死角になって姿が見えなくなったらしいのですが、友人が隣のレーンへ行ったときには、すでに子どもの姿が消えていたそう…。

その時間はわずか数秒。話を聞いている私も、ゾッとして鳥肌が立ってしまいました。大声で名前を呼んでも返事がなく、すぐに店員さんに伝えて防犯カメラをチェックしてもらっても姿は見当たらないとのこと。

その日はちょうど友人の母(子のおばあちゃん)と一緒に買い物に行っていたそう。おばあちゃんがちょうど外へ見に行ったところ、汗だくで泣き叫ぶ子どもの姿が。その子の少し先に見知らぬ中年のおばさんがいて、足早に逃げていきました。どうやらそのおばさんに手を引っ張られ、連れ去られかけていたのです!

友人とおばあちゃんは、恐怖のあまり子どもを抱きしめながらその場からしばらく動けなかったそう。長時間ほったらかしにしたわけではなく、すぐ後ろからついて行ったにも関わらず起きてしまった連れ去り未遂の話を聞いて、身の毛もよだつ思いでした。