つみたてNISAで人気のインデックスファンド。注意点は

つみたてNISAは運用であるため、損をするリスクもあります。

つみたてNISA対象となる商品は全部で216本。

つみたてNISAの商品本数(投資信託・ETF)

  • 指定インデックス投資信託:185本
  • 指定インデックス投資信託以外の投資信託(アクティブ運用投資信託等):24本
  • 上場株式投資信託(ETF):7本

出所:金融庁「つみたてNISAの対象商品」(2022年10月31日時点)

これだけの数の中から長期間積み立てていく商品を選ぶため、迷われる方も多いでしょう。

つみたてNISAの中でも人気なのが、日本株式ならTOPIXや日経平均、米国株式ならNYダウのような株価指数などのベンチマーク(指標)に連動する運用成績を目指す「インデックスファンド」です。

ベンチマークの連動を目指すため初心者でもわかりやすく、またベンチマークを上回る運用を目指す「アクティブファンド」よりも手数料が低い傾向にあるため、検討される方も多いでしょう。

最近はネット上でも多くの情報がありますが、つみたてNISAは長期間運用することで利息に利息がつく複利の力を期待します。

出所:金融庁「つみたてNISA早わかりガイドブック」

周囲の意見に惑わされることなく、自分で調べて「長期間保有したい」と納得できる商品選びをおこないましょう。