2. 横浜DeNAベイズターズが試合で「効率の良い打撃をしていない」と里崎智也氏は指摘

DeNAのチーム打率は、リーグ2位の2割5分1厘。チーム本塁打数は3位の117本と上位の成績を残しています。

しかし、援護率(3.58)、チーム得点数(497)がリーグ5位の成績で、得点圏打率も4位の2割4分2厘となっていることから、「打っている割に点を入れていないのよ」「効率の良い攻撃をしていない」と里崎氏は説明します。

優勝した東京ヤクルトスワローズと比べてみると、チーム打率はDeNAの方が1厘高いのにも関わらず、得点数は497点と122点(ヤクルトは619点)も少ないのです。

そして、バランスが良いと思われている投手陣のチーム防御率は、リーグ3位の3.48でストロングポイントとは言えません。