2. 横浜DeNAベイズターズが試合で「効率の良い打撃をしていない」と里崎智也氏は指摘
DeNAのチーム打率は、リーグ2位の2割5分1厘。チーム本塁打数は3位の117本と上位の成績を残しています。
しかし、援護率(3.58)、チーム得点数(497)がリーグ5位の成績で、得点圏打率も4位の2割4分2厘となっていることから、「打っている割に点を入れていないのよ」「効率の良い攻撃をしていない」と里崎氏は説明します。
優勝した東京ヤクルトスワローズと比べてみると、チーム打率はDeNAの方が1厘高いのにも関わらず、得点数は497点と122点(ヤクルトは619点)も少ないのです。
そして、バランスが良いと思われている投手陣のチーム防御率は、リーグ3位の3.48でストロングポイントとは言えません。
執筆者
株式会社ナビゲータープラットフォーム メディア編集本部
LIMO編集部記者/グルメ・SNS担当
1991年生まれ。千葉県柏市出身。立正大学社会福祉学部卒業。2022年に株式会社モニクル傘下の株式会社ナビゲータープラットフォーム入社。くらしとお金の経済メディア「LIMO(リーモ)」のLIMO編集部にて、世の中で話題となっている出来事の深掘りや、思わず食べたくなってしまうグルメ記事を積極的に発信している。
それ以前は、株式会社NEWSYが運営している「ニュースサイトSirabee」の編集者として、スポーツ、グルメ、トレンドの深掘りなど、幅広いジャンルの記事を執筆。とくに関東のデカ盛りグルメに詳しく、年に50店舗ほど回ったことも。
株式会社商業界でも勤務し、小売・流通業界に特化したwebメディア「商業界オンライン」の編集者として、小売業界の動向が分かる記事を執筆していた。(2023年11月27日更新)