グループホームと特別養護老人ホーム(特養)のサービス内容
次にサービス内容を比較していきます。
グループホームのサービス内容
認知症ケアの専門スタッフが常駐し、入浴や排泄、食事などのサービスが提供されています。
認知症ケアの一環として、調理や買い物、洗濯などの家事は無理のない範囲で入居者が分担して行います。
このことが認知症の進行防止や症状の緩和に効果があるとされています。
特別養護老人ホーム(特養)のサービス内容
看護師と介護職員が常駐し、食事や見守り、健康管理などの生活支援や排泄介助、入浴介助などの介護サービスが提供されています。
また、楽しく充実した生活が送れるようさまざまなレクリエーションや季節ごとのイベントも行われています。
近年では看取りまで行う特養が増えており、終身に渡って利用できる施設も多くあります。