マイナポイント第2弾の影響もあって徐々に交付率が増えているマイナンバーカード。今後拡大が予定されている健康保険証利用の内容が気になっている人もおられるかもしれません。

今回は、マイナンバーカードの最新の交付率を紹介するとともに、マイナンバーカードの健康保険証利用の内容やどのようなメリットがあるのかについて解説します。

マイナンバーカードの交付率

総務省が発表している資料によると、2022年10月末時点の全国の人口に対するマイナンバーカード交付率は、初めて50%を超え、51.1%となりました。

出所:総務省「マイナンバーカード交付状況について」

9月末時点ではまだ49%でしたので、順調に伸びている印象をうけます。

日本国内の2人に1人がマイナンバーカードを持つ時代になり、今後のマイナンバーカードの利用シーンがどのように拡大されていくのかに期待したいところです。