3. 住民税非課税世帯が受けられる制度や給付金がある
今回の臨時特別給付金のみならず、住民税非課税世帯に対する制度はいくつかあります。主なものをご紹介します。
3.1 制度1. 幼稚園や保育所などの無償化
現状、幼児教育・保育の無償化を受けられるのは3歳以上です。しかし住民税非課税世帯の場合、0~2歳児も無償化の対象です。
自治体によって、給食費の無償化等の取り組みもあります。
3.2 制度2. 高等教育の無償化
大学や専門学校等の授業料や入学金が免除される制度の対象となります。給付型奨学金の対象にもなります。
3.3 制度3. 保険料や医療費の軽減
国民健康保険料が軽減されたり、高額療養費による上限額が下がったりします。これにより、保険料や医療費の負担を軽減できます。
3.4 制度4. 各種給付金の対象
臨時特別給付金や子育て世帯生活支援特別給付金など、各種給付金は「住民税非課税世帯」であることを条件にするものも多いです。こうした給付金の対象になります。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
LIMO編集部記者/編集者/元公務員
ニ種外務員資格(証券外務員ニ種)保有。小学校教諭一種免許、幼稚園教諭一種免許、特別支援学校一種免許取得。
京都教育大学卒業。株式会社モニクルリサーチが運営する、くらしとお金の経済メディア「LIMO(リーモ)」のLIMO編集部において、厚生労働省管轄の公的年金制度や貯蓄、社会保障、退職金など、金融の情報を中心に執筆中。大学卒業後は教育関連企業での営業職を経て、2010年に地方自治体の公務員として入職。「国民健康保険」「後期高齢者医療制度」「福祉医療」等の業務に従事した。主に国民健康保険料の賦課、保険料徴収、高額療養費制度などの給付、国民年金や国民健康保険への資格切り替え、補助金申請等の業務を担う。特に退職に伴う年金や保険の切り替えでは、手続きがもれることで不利益を被ることがないよう丁寧な窓口対応を心がけた。その後、保険代理店にてパートとしてマーケティング業務に従事。保険料比較サイトの立ち上げに参加した。乗合保険会社の商品ページだけでなく、保険の知識を普及するためのページ作成にも参加。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも記事を執筆している。京都府出身、滋賀県在住。(2026年6月26日更新)