スバル・クロストレック~シンメトリカルAWDをベースとした本格的なSUV性能を持つ~
現行XVは、水平対向エンジンと左右対称のパワートレインで構成されたスバル独自のシンメトリカルAWDシステムが採用されています。
これは重心位置が低く、前後左右の重量バランスに優れ、さまざまな道で安定した走りと深い安心感が得られるメリットがあるのです。
さらに路面や走行状況に応じて前後輪に最適なトルクを配分する「アクティブトルクスプリットAWD」も採用され、優れた走行性能を有します。
その現行XVの走行性能を引き継ぐクロストレックも、シンメトリカルAWDをベースとした本格的なSUV性能を持ちます。
現行XVの優れた操縦安定性・乗り心地を支えた「スバルグローバルプラットフォーム」も進化を遂げており、雪道でも安心して走行できるでしょう。
また、レヴォーグやWRX S4などの他車種で採用しているフルインナーフレーム構造の採用や、構造用接着剤の適用拡大、サスペンション取り付け部の剛性向上など、最新の知見や技術が盛り込まれています。
現行XVからボディのさらなる高剛性化と軽量化が実現され、微小な変形やたわみを抑えた高剛性ボディにより、サスペンションやエンジンマウントが本来の機能をあますことなく発揮できるようになっています。
これによって、操縦安定性を向上させるだけでなく路面からの振動の収束性を高め、質感が高くフラットで快適な乗り心地も実現されています。