トヨタ「新型bZ3」斬新な電動システム搭載で航続距離600kmを実現

トヨタ・bZ3は、斬新な電動システムを搭載し、最長航続距離が600km(CLTCモードに基づく測定)を超える実力を秘めています。

この電動システムは、BYDのリチウムイオンLFP電池(リン酸鉄リチウムを使用)をベースに、トヨタが長年HEV開発を通じて蓄積してきた電動化技術と経験を融合して、電池構造、冷却システム、制御システムと安全監視システムを新たに設計されています。

さらに高品質、高効率、先進的でかつ安心・安全な電動システムとなっています。

電池の耐久性については、トヨタの電動化技術により「10年後でも90%の電池容量を維持すること」を開発目標に(※1)、電池劣化抑制に努めているようです。

※1:電池セル単体を用いて、当社設定の平均的な使用方法を想定した試算値。