関西弁3. 遠慮のかたまり
「遠慮のかたまり」は、大皿に残った最後の1個の料理のことを指す、関西独特の言い回しです。例えば、居酒屋で注文した大皿のから揚げが1個だけ残っているときに「遠慮のかたまりもらうで」(最後の1個、私がもらいますよ)という風に使います。
関西以外の一部の地域でも、大皿の最後の1個の呼び方が独特な場所はあるそうです。たとえば青森県の津軽地方では「津軽衆」、熊本県では「肥後のいっちょ残し」と表現します。
会社や学校の飲み会に行くときは、自分の地元では最後の1個をどのように言うのかを話題のネタにするのも面白いかもしれませんね。
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LIMO編集部は、LIMO編集長である宮野茉莉子を中心に、経済や資産形成や資産運用といった投資をテーマとし、金融機関勤務経験者である編集者が中心となって情報発信を行っています。加えて「くらしとお金」に関係する旅行、園芸、ショッピングや外食といった身近なテーマを各種専門家である編集者がわかりやすく解説します。LIMO編集部のメンバーは、大手金融機関で機関投資家としてファンドマネージャーや証券アナリスト、証券会社やメガバンク、信託銀行で富裕層・準富裕層への資産運用アドバイス担当、調査会社のアナリスト、ファッション誌の編集長、地方自治体職員、ネットメディアの経験者などで構成されています。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ47年、正確には565か月となります。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、FP2級、AFPなどの資格保有者が複数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。LIMOは株式会社ナビゲータープラットフォームが運営しています(最新更新日:2024年4月22日)。