季節は冬へと移り変わり、着々と受験シーズンが近づいてきました。受験にはつきものの塾という存在は、受験学年になって慌てて駆け込むよりは数年前から通い受験に備えるというスタイルが一般的です。

中学受験が盛んな地域であれば小学生の頃から、高校受験がメインの地域なら小学校6年生や中学入学後に入塾する子が多いです。

一方、人生において一番大きな進路でもある大学受験では、塾よりも予備校に通うイメージがあります。

しかし、各ステージにおける受験のなかでも最も塾の存在が変化しているのが大学受験です。

全入時代に突入した現代においても、塾は必要なのでしょうか。