2020年の今日公開された記事をプレイバック!もう一度読み直したい、「編集部セレクション」をお届けします。 (初公開日:2020年11月2日) |
社会人にとって、仕事を円滑に進めるためにも「ビジネスマナー」は重要です。しかし、マナーの形式そのものが本来の目的よりも優先されてしまい、不必要な揚げ足取りや揉め事が生じてしまうなど、本末転倒となってしまうことも少なくありません。言葉遣いなどは、とくにその傾向があるのではないでしょうか?
SNS上では最近、「きこりん@リバラボの採用広報」さんの次のようなツイートが話題を呼んでいました。
「仕事の連絡に対し「了解しました」って同僚や目下の人に対して使う言葉であって、目上や上司の人に使うのは失礼にあたりますので、注意してください。って前職で口酸ッッッッッッッッッぱく指導されたので、今でも使う人を見ると勝手にヒヤッとする。社会人の皆様は気をつけようネ」
この投稿は1700件以上の「いいね!」を集めるなど、共感を得ています。……が、それと同時に、「了解しました」は失礼ではないのだという反対意見も多く集めています。
この記事では「『了解』は失礼なのか、問題ないのか?」という問題へのさまざまな考え方を、専門家の意見なども交えつつみていきます。
【注目記事】「仕事ができない!」周囲がガッカリする4つの特徴