庭の日当たりは季節とともに変化します。特に秋から冬にかけては、太陽の位置が低くなることから庭に影ができやすくなります。

庭の日当たりが大きく変わると、植物の種類によっては生育に影響が出る場合も。このような場所は日陰でも育ちやすい植物を植えてみるのもオススメ。

そこで今回は、日陰でも元気に育つオススメの植物を紹介します(※編集部注)。庭づくりのヒントにしてみてくださいね。

【※参考記事】【ガーデニング】冬の女王・クリスマスローズの育て方&一緒に植えたいオススメ植物7選

日陰で植物を育てるポイントは?

そもそも日陰といっても、日の当たり方は庭の状況によってさまざま。日陰は下記のように分類されることもあります。

  • 半日陰:日陰の時間が多いが、1日のなかで1~3時間ほど日が当たる場所
  • 明るい日陰:基本的に日が当たらないが、間接的に日が当たり、やや明るい場所
  • 暗い日陰:基本的に日がほとんど当たらず、暗い場所。

上記以外にも午前、あるいは午後だけ日が差す庭や、冬になると一日中、日が差さなくなる庭もあります。

まずやっておくべきことは、日が差さない場所がどこなのか、いつ日陰になるのかなどを確認しておくこと。少しでも日が当たる場所があれば、一年草などを植えてみることも可能です。

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植物のなかには日陰を好む種類があるので、日当たりに恵まれない庭は、このような植物を育ててみます。

葉に白い斑が入る品種を選ぶと、空間を明るく見せる効果もあります。花が咲かなくとも、カラーリーフで庭に色合いを添えてみるのもオススメです。

あらかじめ多くの植物を植えてみて、生き残ったものを育ててみるのもよいでしょう。