貯蓄の資産寿命を増やす方法を
生活費が上がるからと食費やガス代を抑えるのも、健康への影響が考えられるためあまりよくありません。生活費の値上がりは厳しいですが、健康が資本です。その他の方法で貯蓄の資産寿命を伸ばす方法を考えたいですね。
現代は働くシニアが増えていますが、体への負担がなければ働くのも一つでしょう。
また、NISA制度を使えば、資産運用をしても一定額までは通常利益に約2割かかる税金が非課税になります。これまで運用に興味があった方にとって、NISA制度は運用をはじめるハードルも下がるでしょう。
しかし資産運用にはリスクはありますから、よく調べることにあわせて、ご自身のリスク許容度に合わせた運用が重要となります。
その他にもポイ活やフリマアプリなど、節約をおこなう方法は数多く出ています。
この冬は寒さ対策にあわせて、ご自身に合った方法で、資産寿命を伸ばす方法について情報収集してみてくださいね。
参考資料
- 厚生労働省「後期高齢者医療に関するお知らせ」
- 帝国データバンク「10月の値上げは今年最多の6700品目 値上げ率は年内2番目の高さ」
- 金融広報中央委員会 家計の金融行動に関する世論調査[二人以上世帯](令和3年)
宮野 茉莉子