【大学学費】国公立大学の授業料と入学料の30年間の推移はいくらか
文部科学省は、国立大学と公立大学、私立大学の授業料と入学料の推移を公表しています。
同資料を参考に、まずは1987(昭和62)年~2017(平成29)年の国公立大学の授業料の推移を確認しましょう(※年度は入学年度)。
国立大学の費用は、平成16年度以降の額が国の標準額となっており、一律です。
30年前と比べて物価などの違いもありますが、授業料は1987年の30万円から53万5380円へ、入学料は15万円から28万2000円へと上がっています。
公立大学も見てみましょう。
公立大学は地域によって異なるので平均となっており、入学料は地域外からの入学者の平均です。
国立大学と同じように、30年間で授業料は20万円以上、入学料は13万円以上上がっています。
ただし入学料は2009(平成21)年に40万2720円まで上がりましたが、それ以降少しずつですが減っているのがわかります。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
くらしとお金の経済メディア『LIMO』編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)を保有し、支店にて国内外株式、債券、投資信託、保険商品などの販売を通じて個人顧客向け資産運用コンサルティング業務に従事し、個人のお金の悩みを解決してきた。特に投資信託や株式、債券などを用い、顧客ニーズにあわせた丁寧でわかりやすい資産運用提案が強み。
現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』編集長。厚生労働省や金融庁など官公庁の公開情報等をもとに公的年金(厚生年金保険と国民年金)、社会保障制度、貯蓄、教育、キャリアなどをテーマに執筆中。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも副編集長として記事を執筆している。3児のひとり親で中学・高校社会科(公民)教員免許保有。趣味は音楽鑑賞と読書(2026年6月26日更新)