一度植えると毎年カワイイ花を咲かせてくれる多年草。強健な性質を持つものが多く、手間をかけなくても育つので、ガーデナーにとっては心強い味方です。

多年草の中には夏の暑さがやや苦手でも、寒さには強い品種が数多くあります。耐寒性のある多年草は秋が植え付けのベストシーズン。

今回は、いま植えておきたい春咲き多年草の中から、オシャレ度バツグンのオススメ品種を紹介します。

秋に多年草を植えるのがオススメな理由

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ほとんどの多年草は晩秋には生育をストップして、冬は休眠期に入ります。人が睡眠によって休息するのと同様に、植物も休眠期に入るといったん活動を休止。株をリセットして、春からの生長に備えるのです。

そこで多年草の苗は秋のうちに庭に植え込んでおくのがオススメ。休眠している間、これから育つ場所の環境にゆっくりとなじめるというメリットがあります。

生育場所への適応力をつけておくと、花付きがよくなったり夏越しもうまくできるようになったりするでしょう。寒い時期に少しずつ根を張らせて底力をつけておくことで、丈夫な株へと生長します。

霜が降りるような時期になると根が伸びにくくなるので、植え込みは10~11月中に。寒冷地では10月中がオススメです。いずれにせよ購入したらできるだけ早く、庭に植え込んでおくとよいでしょう。