【ガーデニング】春に咲く多年草は「秋植え」がおすすめ！その理由とは お洒落で育てやすい・おすすめの多年草6選も紹介

イベリス

「キャンディタフト」という別名でも知られるイベリス。小花が丸く集まってキャンディのように見えることから名付けられました。花色は白のほかに、ピンクや紫も。太陽の方角を向いて花が咲きます。

背丈がコンパクトにまとまるので、花壇の手前や寄せ植えにピッタリ。日がよく当たり水はけがよい場所に植えましょう。※参考価格：200～400円前後（3号ポット苗）

アジュガ

アジュガはほふくしながら横に広がり、グランドカバーに最適。多少日当たりに恵まれない場所でも、ランナーを伸ばしながら旺盛に繁殖します。10センチほどの高さで穂状に咲く青紫の花が可憐です。

花が咲き終わった後でも常緑の葉が残り、やや褐色を帯びた葉や斑入りの葉は、カラーリーフとしても人気があります。※参考価格：200～400円前後（3号ポット苗）

まとめにかえて

耐寒性のある多年草は秋に植え込んで、じっくりと時間をかけて大株に育てるのがコツ。開花のピークを迎える頃には、ボリュームのある花姿で庭を彩ってくれます。

株が充実すると病気や暑さに対する抵抗力も増し、育てる手間もかかりません。今から春に向けてのガーデンプランを立てて、お気に入りの多年草を庭に植え込んでおきましょう。