紙製ストロー等に切り替えることで生まれる効果
日本マクドナルドによると、全国約2900店舗のストロー・スプーン・フォーク・ナイフ・マドラーをそれぞれ紙製や木製に切り替えることで、年間約900トンのプラスチックを削減する効果があるとしています。
切り替える素材はFSC®認証といい、森林の環境や地域社会に配慮して生産された製品であることを証明する国際的な制度に基づいています。
ただし、子ども用のストローや一部商品のスプーン等、除外となるものも含まれるようです。
SNS上の反応は
今回の紙製ストローをめぐる報道に対し、SNS上では「紙ストローだとおいしくない」「後半ヘタれてくるから使いづらい」「紙製、木製という資源に対する課題は残る」「有料でいいからプラスチックで提供してほしい」などの声もあがっています。
また、先駆けて紙製ストローの提供を行っているスターバックスでも、公式twitterが環境に配慮したグッズの販売についてツイートしたところ、「紙ストローは口当たりが悪い」などのリプライがついています。
一方で、環境に配慮する姿勢に好意的・協力的なリプライも多く見受けられました。