介護施設見学の申し込み方法
つづいて、施設見学の申し込み方法を解説します。
介護施設の見学には予約が必要
施設見学の際には予約が必要です。
予約なしで行くと、担当者や責任者が不在の場合には見学を断られることがあるからです。
介護施設見学の予約方法
施設へ直接電話をする、あるいは施設のホームページに問い合わせフォームがある場合はそちらを利用すると良いでしょう。
見学は早めに申し込むことも大切です。直前では、担当者の都合もあるため調整できない場合があります。
また、施設によっては見学者の人数を制限している場合もあり、予約の時に見学者の人数を聞かれることもあります。そのため、見学者を事前に決めておくと良いでしょう。
介護施設見学に必要な持ち物
次に、施設見学に行く際に必要な持ち物についてご紹介します。
見学当日に持っていく物
- 筆記用具
- カメラ
- メジャー
- チェックリスト(確認したいこと)
カメラは、施設内の様子などを撮影しておくと見返す時に便利です。
メジャーも持参すると持ち込める家電や家具のサイズを確認できるため役立ちます。収納スペースや通路の幅なども測っておくと良いでしょう。
さらに、見学時の見落としがないようにチェックリストを作成しておくことも大切です。確認したいことや質問したいことを事前にまとめておくことでスムーズに見学が進みます。
介護施設を見学する際のマナー
見学の際は、すでに入居している方や働いている職員に配慮した行動が大切です。
プライベートな空間であることを理解して、以下のような基本的なマナーを守りましょう。
- 遅れる場合やキャンセルは早めに連絡する。
- 風邪の症状がある場合は見学を控える
- 大声を出さない
- 足音を立てない
- 入居者に勝手に話しかけない
- 居室に勝手に入らない
- カメラで撮影するときは許可を得る
- カメラで入居者の顔は写さない