富裕層になるには長い目で見て一歩ずつ
2020年に野村総合研究所が発表した調査によると、5億円以上の純金融資産保有額がある「超富裕層」は8万7000世帯、純金融資産1~5億円の「富裕層」は124万世帯となっており、全体を占める割合は、超富裕層と富裕層合わせて約2.5%となっています。
現在、金融資産保有額が3000万円未満の「マス層」にいる人たちにとって、資産1億円以上の富裕層は、とても遠い存在のように感じるかもしれません。
しかし、「どうせ自分には達成できない」「1億円以上なんて絶対無理」とすぐに諦めてはいけません。
もちろん、資産1億円はすぐには達成できるものではありません。そこで現在「マス層」の人は、まず資産3000万円以上の「アッパーマス層」を目指してみましょう。
少しずつ収入や貯金を増やすことで、富裕層へ一歩近づくことができます。自分の現在の資産額を増やしていく方法を身に付け、長期的な視点で、富裕層を目指していきましょう。