3. 資産運用にトライしたい人の割合は?

さて、多くの世代で「金融資産」を増やすことに対してポジティブな人が多いようです。とはいえ、老後の必要予想額と、現時点での金融資産保有額の「ギャップ」が1000万~2000万円と大きいことも分かりました。

老後資金のようにまとまった金額を作ることを考えた場合、預貯金以外に資産運用を検討する方も多いでしょう。そこで、各世代の資産運用への意識についても見ていきます。

「資産運用の意向と資産運用実施率〈対2018年・2019年・2020年比較〉」(出所:メットライフ生命保険株式会社「老後を変える」全国47都道府県大調査 2021年版)

今後資産運用を「したい」「ややしたい」と答えた人は全体の58.5%。特に20代・30代の若い世代で増加傾向にあります。

資産運用に関する知識をどこから入手するかについては、「インターネット」いずれの世代でも約5割という結果も。

多くの証券会社で、口座の開設がインターネットで完結できるようになりました。また、つみたてNISAやiDeCo(イデコ:個人型確定拠出年金)といった、少額投資に活用できる国の税制優遇制度も充実してきています。

老後資金の準備方法として、資産運用の活用を検討する人の割合は、今後も増えていくことが考えられそうですね。