1.1 夫婦のみの世帯(世帯主が65~74歳、有業者のいる世帯)平均年齢69.8歳
年間収入:519万2000円
内訳
- 年金:238万9000円
- 勤め先収入:179万7000円
- 残り100万600円
1.2 夫婦のみの世帯(世帯主が65歳以上、有業者のいない世帯)平均年齢77.2歳
年間収入:357万6000円
内訳
- 年金:290万円
- 企業年金・個人年金給付:33万7000円
- 残り:33万9000円
働く世帯と無職世帯を比べると、年収は約150万円ほど差が出ました。やはり有業世帯の方が収入が多くなりますね。
内訳を見ると年金は月にして働く世帯で約20万円、無職世帯で約24万円ほど。基本的には無職世帯の方が年金が高い傾向にあります。理由として年金が十分なため無職であったり、無職世帯の方の年齢が65歳以上と幅広いことなどもあるでしょう。
勤め先収入は月約15万円ほどとなっています。
無職世帯の企業年金・個人年金給付は月3万円近くでした。