2022年10月1日より、一部の後期高齢者の医療費負担が1割から2割に引き上げられます。

年金だけで生活する高齢者にとっては、医療費が2倍になることを負担に感じる方も多いでしょう。

一方で、支援金として支える現役世代にとっては、「高齢者の医療費負担が増えるのはやむなし」と捉えている方もいるようです。

では、その高齢者の暮らしぶりとは実際どのようなものなのでしょうか。

最新のデータから60歳代の貯蓄額、年金額、年金だけで生活する高齢者の割合をさぐってみたいと思います。