まとめにかえて

老後資金準備のラストスパートである40~50歳代。

現代は60歳代後半でも半分以上が働いていますが、いつまで元気に働けるかは個人差が大きいものです。

だからこそ、早いうちからの備えが重要。まずはねんきん定期便を確認しながら、老後の生活費を計算してみるといいでしょう。

お子さんが巣立ったら、年金生活に備えて少しずつ生活費を抑えていくことも検討したいですね。

あわせて、老後も働く方法を考えたり、NISAやiDeCoなど国の非課税制度を利用して一部で運用をしたりすると心強いでしょう。

老後に備えて今からできることを考えてみてくださいね。

参考資料

宮野 茉莉子