2021年の今日、公開された記事をプレイバック!もう一度読み直したい、「編集部セレクション」をお届けします。(初公開日:2021年9月19日)

長期化するコロナ禍において苦境にあえぐ企業が多い中、「国家公務員」と聞くと「収入が安定している」、「社会的信用度が高い」と羨望を集める一方で、有事の際には第一線に立って業務に取り組みハードなイメージもある方も多いのではないでしょうか。

昨年の2020年12月に国家公務員の「サービス残業」の実態調査を河野太郎・行政規制改革相が公表し、若手離職の問題点に触れたところからも、そのハードさがうかがえます。

収入について、ちゃんと見合った待遇はあるのか、気になってしまうという人もいるかもしれませんね。

そこで本日は、証券会社で約20年の経験をもち、現在はFPの資格保有者としてファイナンシャルアドバイスを行っている筆者の視点で、国家公務員の待遇の中でも大きな金額となる退職金についてみていきたいと思います。

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