「いつか富裕層になりたい」と思っている方は多いのではないでしょうか。

しかし、現状は資産を殖やすどころか食料やガソリン価格、電気料金などの物価上昇が続き、生活は圧迫され富裕層どころではないと感じている方がほとんどです。

では、「富裕層」とはいったいどのような人々のことを指すのでしょうか。

その定義として多く用いられるのが、野村総合研究所のデータになります。

このデータによると「富裕層」は資産1億円以上の純金融資産保有額がある世帯。「準富裕層」は資産が5000万円以上1億円未満と定義されており、全体から見ると富裕層とは約2%です。

筆者はこれまで多くの「超富裕層」「富裕層」の方々と接してきました。

今回はその共通する特徴を紹介していきます。