大切な人と結婚する際や、子どもが生まれた際に考えるべき家族への保障。

民間の保険会社の死亡保障や収入保障などを検討する前に、一家の大黒柱に万が一のことが起きたときの公的保障として、遺族年金が支払われることはご存知でしょうか。

今や男性より女性が長生きするため、夫を亡くした妻は遺族年金が入るのだろうと安心する人もいらっしゃることと思います。

しかし、一家の大黒柱である夫が亡くなっても妻が遺族年金を受け取れないケースもあります。

今回は、遺族年金とはどれくらいもらえるのか、その受給要件について詳しく解説していきます。

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1. 遺族年金とは

遺族年金には2種類あり、亡くなった人の年金加入状況によって受け取れる種類が変わります。

出所:日本年金機構「遺族年金ガイド(令和4年度版)」