夏も終わりを迎え、秋らしさを少しずつ感じるようになってきました。

「秋」と言えば、食欲の秋ではないでしょうか。

秋には美味しい食べ物がたくさんあります。秋刀魚や栗、ぶどう、かぼちゃなど、さまざまな美味しい食べ物がありますよね。

ですが、ここ最近で気になるのは物価上昇ではないでしょうか。

今まで買えていた金額では美味しい食べ物が買えなくなってきています。この影響により、皆さんも大きな影響を受けているのではないでしょうか。

本日は、一般家庭の平均年収や貯蓄額について見ていきましょう。

これからご紹介するグラフや数字を確認することで、自身の立ち位置がわかってくるのではないでしょうか。平均と比べ、少ない場合は対策が必要かもしれません。

それでは見ていきましょう。

年収400万円台は平均か?年齢別の平均も知る

国税庁が発表した「令和2年(2020年)分 民間給与実態統計調査」によると、日本人の平均給与は433万円です。

また、厚生労働省の「2019年 国民生活基礎調査」では、1世帯当たりの平均所得額は552万円、中央値は437万とされています。平均値と中央値では中央値の方が実態に近いため、400万円台がふつうと言えますね。