2. SUBARU XV ハイブリッドのグレード構成と走行性能

出所:メーカー公式サイト

それでは現行モデルのSUBARU XV ハイブリッドのグレード体系を確認してみましょう。

XVには1.6Lガソリンエンジンと2.0L e-BOXER(ハイブリッド)の2つのエンジンから選択可能です。本稿では主にe-BOXERを中心に紹介します。

XVのハイブリッドモデルは、ベースモデルの「2.0e-Lアイサイト」、「2.0e-L アイサイト Smart Edition」、ミドルレンジの「2.0e-S アイサイト」、最上位グレード「Advance」の4グレード構成となっており、車両本体格は265万1000円〜295万9000円です。

燃費はWTLCモードで15km/Lで全グレード共通です。

SUVですから走行性能も気になるかと思いますが、XVハイブリッドに搭載されている水平対向エンジンの低重心+車両後方に設置されたモーターの安定感に加え、専用の制御が相まって軽快な加速感と低重心による高い走行性能を誇ります。