3. 「不労所得がある人」はどんな仕事をしているのか
次は「財産からの収入」がある人の割合を就労状況別に見ていきます。
3.1 収入のある仕事をしている割合
- 自営業主・個人事業主・フリーランス・・・13.4%
- 正規の社員・職員・従業員・・・3.3%
- パート・アルバイト・・・6.7%
- 労働者派遣事業所の派遣社員・・・―
- 契約社員・嘱託社員・・・2.9%
- 会社または団体の役員・・・21.6%
- その他・・―
- 収入のある仕事はしていない・・・8.3%
多いのは、「会社または団体の役員」(21.6%)、ついで「自営業・個人事業主・フリーランス」(13.4%)となりました。
「収入のある仕事はしていない」(8.3%)であることをふまえると、不労所得があるとは言え、何かしらの仕事はしながら不労所得を得ている人が9割以上という結果でした。