お金がどんどん貯まる人が実践すること2. ほったらかしで貯まる仕組みを作っている

月の収支が把握できたら、給料日に貯蓄して残りで生活する「先取り貯金」をみなさん行っています。

先取り貯金で自動的に貯蓄できるよう登録すれば、あとはほったらかしでどんどん貯まっていくので、ストレスを感じることなく自然と貯められるでしょう。

大切なのは設定額で、無理をすると貯蓄を切り崩すことになってしまいます。現実的な金額で自然と貯まる仕組み作りをこないましょう。

お金がどんどん貯まる人が実践すること3. 効率よくお金を増やす方法を考える

先程の先取り貯金のうち、一部をつみたてNISAなどで積立投資を行う方もいます。

つみたてNISAは投資信託やETFに毎月一定額を積み立てていくもの。金融料の資料より、詳しい条件を確認しましょう。

出所:金融庁「つみたてNISAの概要」

年40万円まで、最長20年間、通常運用益に約2割かかる税金が非課税になる制度です。

もちろん運用なので元本割れのリスクはあります。ただ、つみたてNISAは投資対象が分散されており、また買付時期も分散されているのでリスクをある程度抑えることができます。

長期間運用することでリスクを抑え、利息に利息がつく複利の効果を期待する積立投資は、初心者や忙しい方には向いている投資方法でしょう。

低金利の現代では、一部投資を取り入れることで効率よくお金を増やすことも可能なため、投資を取り入れる方も多いです。