初回の面接でマイナス評価を受けるガッカリ5選
応募者側も人事部や面接官への不満などもあるかと思います。
今回はコロナ禍以降、私がオンライン面接をする中で実際にあった「秒でガッカリ」であったケースを紹介します。
その1:いきなりカメラオフ
カメラの調子が悪いということで仕方ないこともあるのです。
ただ、オンライン面接で顔が見えないと、最近の履歴書は写真がないケースもあるので、本当に最後まで顔がわからないこともあります。
コロナ禍で直接会うことはできなくても、オンラインでは顔を見て話をしたいですね。
カメラオフですと、電話と同じということになってしまいます。
さすがに、音声だけで十分に評価をできたという自信が持てないです。
その2:オンライン面接をスマホで対応
新卒の採用なら学生がPCを持っていないというケースも考えられます。
ただ、現役のビジネスパーソンでPCなしで作業をしているというのは考えにくい環境です。
したがって、応募者が仕事をしているイメージを持つためにも面接時はPCで面接に対応してほしいところです。
その3:背景で見える部屋が結構な具合に散らかっている
背景はぼかすなり、画像を使うなりをしてほしいのが本音です。
散らかっている部屋を目にしてしまうと、「あ、整理整頓ができない人なんだな」という印象になってしまいます。
もっとも自分自身もそんなに整理整頓した部屋でもないので、自分勝手な印象だろという批判はあるかと思います。
しかし、残念ながらこちらの印象としては残ってしまうので、最低でもぼかした方がいいかと思います。
ぼかし方も知らないとなると、今度はITリテラシーがない人という判定をされてしまいます。
その4:シャツの襟がジャケットからはみ出ている
面接時はスーツで対応してくれる方は多く、有難いです。
しかし、コロナ禍で外出することなく、オンライン面接には、スーツに着替えてそのまま面接にのぞむ、という方も多いかと思います。
外出する前は鏡で確認することは当然かもしれませんが、オンライン面接だと油断をして意外とシャツがはみ出ていることがあります。
その5:面談のアクセスを自分からオフに
これは「オンラインあるある」かもしれません。
電話の通話と同じで、相手が切るのを待ってから着る方が印象は良さそうです。
最後に印象が悪くなってはもったいないなと思います。
ルールではなく、マナーの問題かと思います。